| ■ 介護とは? |
| ■ 介護とは?
まず、介護とはどういう状態のことをいうのでしょうか?
たとえ心身に障害はあっても、
その人らしい生活習慣を可能な限り尊重して、
自立できるように援助する事”だと思っています。
仮に日常生活行動の中で、自立できないものがあれば、
「どうしてできないのか?」、
「どうしたらできるようになるのか?」、と考えます。
そして、不足している部分を補う事で
自立的な生活が出来るように援助します。
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| ■ 介護の基本 |
| @ 前向きにとらえる |
“介護”というと、本人や家族にとって「つらくて苦しい」という思いがどうしても先に立ってしまいますよね。
「先が見えない」という絶望感が、つらさ・苦しさを際立たせているのです。
もし、日々の介護で、本人が自分でできることを少しずつでも増やしていけたなら・・・
そうした“目標”があれば、本人や家族の心は前向きになりますよ。
大変な介護ですが、本人や介護者も笑顔の多い介護を努力することが必要です!
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| A 1人で悩まないこと |
介護の問題を1人で悩まないでくださいね。
周りを見回せば、協力的な家族や多くのスタッフがみんなであなたをサポートしているものです
福祉・医療に関する専門職種を、積極的に利用しましょう。
介護の基本は “〜だけ” で行わないことです。
“自分だけで悩む”、“家族だけで介護する”、“レンタルだけ使う”
などと限定してしまうと、他のものが見えなくなってしまいます。
大変な介護ですが、心に余裕を持って、幅のある考え方をオススメします。
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| B 本人の意思や意見を尊重しましょう |
自立を促す介護を行うには、介護される方の意思を尊重することがとても大切です。
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| C 本人のできない所だけ手伝いましょう |
介護は、本人が“できないところ”だけ手伝ってあげることが重要なのです
本人が “できること” まで、
「待っていると時間がかかるから」
「きっと一人ではできないだろう」
と手伝ってしまうと、どんどんできることが少なくなってきてしまうのです。
そのためには、“できる” “できない” を細かく見極め、
必要な手助けだけ行うようにしてくださいね。
さまざまな工夫と、必要な機器などを活用すると、
本人の自立に向けた効果的な援助になるものですよ。
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| D 早め早めに対応しましょう |
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介護が必要になる状態には、
病気がきっかけで入院し、一気に介護が必要な状態になる場合と、
自宅で生活していて徐々に身体がおとろえてくる場合があります。
どちらの場合でも、早め早めに対応することがとても重要なのです。
早期に問題を発見できるように、日頃から対象者を観察することに気を使ってください。
また、風邪や過労などで一時的に臥床することがある高齢者の場合、
筋力や体力が低下しやすくなります。
早期から廃用症候群および二次障害の発生を予防することにも気を使ってください。
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| E 安全に介護を行いましょう |
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介護は、介護される方の日常生活の自立に向けて援助することです。
この援助の過程で、
不本意ながら介護される方に不利益を与える事も十分にありえます。
たとえば、
トイレに行くために付き添っていたのに、介護される方が転倒したり、
食事の介助で誤嚥(誤って飲む込み、
食物などが気管に入る)したりするなど、
どんな援助行為の中にも危険は潜んでいます。
したがって、いつも安全性を考えて行動する必要があるのです。
その為には、
正しい知識と正確な技術を身につける努力をしなければいけません。
また、住宅改修や福祉用具の使用により、
生活場面での安全と安心を図る事も重要ですので覚えておいてください。
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