| 褥瘡(じょくそう) |
長時間寝ていると、骨がてっぱている部分などに「キズ」ができます。
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この圧迫が原因で起こる「キズ」は、一般には「床ずれ」として知られており、
正式には「褥瘡(じょくそう)」といいます
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長い間、同じ姿勢でいることで、皮膚が圧迫を受けて血流が悪くなり、
やがて皮膚組織が壊死してしまいます。
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褥瘡をつくってしまう可能性のある方は、マットレスのご使用をおすすめします。
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ただし、どのような褥瘡予防用具を使っても体位変換は必ず必要です。
基本的には2時間ごとに体位変換することが望ましいのですが、
使用者の症状によって異なります。
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褥瘡は治りにくく、治るまでに時間がかかるので、褥瘡を治すよりも、
いかに褥瘡を作らないようにするかという予防が大切です。
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| 褥瘡のできる原因 |
| 物理的刺激 |
局所の圧迫による血行障害 |
| 皮膚組織のずれ |
| 皮膚のまさつ |
| 全身的な因子 |
加齢 |
| 痛みの感覚の低下 |
| 皮膚の血行障害、栄養障害 |
| 汗、尿・便失禁等による湿潤、汚染 |
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| 褥瘡が発症しやすい状態 |
自分で寝返りがうてず、かつ以下の項目に当てはまる方
| 栄養状態の悪い方 |
| 高齢の方 |
| 感覚の麻痺、意識障害、運動麻痺のある方 |
| 便・尿失禁、汗などで湿潤状態にある方 |
| やせて骨の突起部が大きい人、体重の重い方 |
| 重症疾患の方 など |
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| 褥瘡のできやすい部位 |
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湿潤した部位、皮下組織の少ない骨突起部によく発症します。
| 背臥位(あおむけ) |
後頭部、肩甲骨、脊椎棘突起(背骨)、仙骨(おしりの骨)、かかと |
| 側臥位(横向け) |
腸骨稜(腰骨)、大転子、外果(くるぶし) |
| 座位 |
肘、尾骨、坐骨結節 |
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| 褥瘡の分類 |
状態により4段階に分けられます。
| ステージT |
圧迫を除いても消失しない発赤 |
| ステージU |
真皮までにとどまる皮膚の傷害、水泡やびらんなどの浅い潰瘍 |
| ステージV |
傷害が真皮を超え、皮下脂肪層までおよぶ潰瘍 |
| ステージW |
傷害が筋肉や腱、骨までに及ぶ潰瘍 |
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| 褥瘡の予防 |
褥瘡ができやすい状態にあるかどうか、の観察と判断
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物理的因子の除去
・ 体位変換
・ 予防用具を用いて圧迫を除去する
・ 皮膚を清潔に保つ、おむつなどによるムレの予防
・ 摩擦やずれの予防
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全身状態の管理
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基礎疾患の管理
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合併症の管理
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