認知症の対応方法2
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| 2 上手な対応方法 |
| D一度に多くのことを言わない |
「あれして、これして」、「あれをしながらこれもして。」と、
一度に複数のことを勧めたり、言ったりすると混乱させてしまうことがよくあります。
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ゆったり、気長にお年寄りのペースに合わせたケアを心がけて下さい。
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| ◆ポイント |
| ◎ |
お年寄りのペースにあわせる |
| ◎ |
一つの事が済んでから、次のことに移るようにする |
| ◎ |
一度に多くのことを言うと理解できない場合がある。 |
| ◎ |
あれもこれも聞いたりすると、ストレスを感じる場合がある。 |
| ◎ |
同じ事は何度言ってもよい。 |
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| ※これはダメ! |
| × |
作業をしながら聞いて下さい。 |
| × |
お名前は?お歳は?お住まいは? |
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| E間違いを指摘しない |
間違いを指摘すると、とくに認知症高齢者の場合、
間違っているという認識はほとんどしてもらえないため、
指摘すればするほど悪影響を及ぼします。
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間違いは一度肯定して、間違いに気づくまで待つか、
さりげなく誘導する事をお勧めします。
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| ◆ポイント |
| ◎ |
間違いを指摘してもそれを間違いと理解してもらえない場合のほうが多く、信頼関係や人間関係に影響を与え、以後のケアに悪影響を及ぼす事のほうが多い。 |
| ◎ |
一度肯定して、相手の自尊心を傷つけないようにしてから、次のステップに移る。 |
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| ※これはダメ! |
| × |
財布をとられた?そんなわけないでしょう。 |
| × |
私があなたの孫なわけないでしょう。 |
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| F同じ質問でも何度も答える |
認知症の方の特有の行動として、「同じ事を何度も言う。」ことがあります。
記憶力の障害ですが、
これらの質問や訴えは認知症の方にとって切実なものであるため、
無視したり、軽くあしらったりせず、その都度親身になって答えて下さい。
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「認知症」とひとくくりにするのではなく、個人一人ひとりに着目すると、
なぜ・どうしたら・どのようになどなど、
その要因や解決策なども徐々に見えてくることがあります。
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| ◆ポイント |
| ◎ |
何度同じ質問をされても、いつも親身になって答える |
| ◎ |
質問の内容から、その人の現状や状態などをつかむ。 |
| ◎ |
「認知症の人」と一くくりにしない。 |
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| ※これはダメ! |
| × |
聞こえないふりをする |
| × |
「ハイハイ」などカラ返事をする。 |
| × |
「さっきも同じ質問したわよ!」と怒る |
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| Gなぜという質問はしない |
認知症の高齢者の場合、
「なぜ?」と聞きたくなるような奇異な行動を目にする事がよくあります。
突然出て行ってしまったり、怒り出したりと、
周りにいる方を驚かせてしまう事もあります。
しかし、本人にはそれをするだけの理由があり、
またその理由を聞かれてもうまく表現できないことがあります。
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| ◆ポイント |
| ◎ |
なぜ?と思っても、直接本人に聞くことは、自尊心を傷つけたり信頼関係を失ったりする。 |
| ◎ |
自問自答して考えたり、周囲の人と話合い、原因を考える事は良い。 |
| ◎ |
認知症の特性や個人の情報を把握すれば、なぞは理解できる。 |
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| ※これはダメ! |
| × |
なぜ、家に帰りたいのですか? |
| × |
どうして、そんな事をするの? |
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| H争うような事はしない |
相手が信じて疑わない事を「ダメ」や「違う」などと言い争う事は、
お年寄り中心の介護ではなく介護者中心の介護です。
どんなことにも我慢するということではなく、広い心でケアが行えるようにしましょう。
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| ◆ポイント |
| ◎ |
争う事で、得る事は何もない。逆に失うもののほうが大きい。 |
| ◎ |
自分の価値観でものごとを決め付けない。 |
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| I食事は一緒に同じものを |
| 中級編 |
| @話しかけ |
| Aスキンシップ |
| B「自分なら」と常に考える |
| C信頼を得る |
| Dスケジュールをつくらない |
| Eできないことよりできること |
| Fアイ・コンタクト |
| Gリフレッシュタイム |
| H先生ではなく援助者へ |
| I一緒に1日楽しく |
| 上級編 |
| @受容する |
| A共感する |
| B非言語的コミュニケーションを身につける |
| Cユーモアを大切に |
| D心を開く |
| E心で感じる |
| F価値観を共有する |
| G自尊心の復旧 |
| H評価者から隣人へ |
| I人間として対等である |
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